2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

やりたいこと

毎日日記をつけることにしているけれど今日は本当に眠くてどうしようもないので、大小やりたいことをメモしておくにとどめとこ 週3冊本を読む(小説、教育系、哲学系) 自分の本を出す(論文でもフィクションでもいい) 毎朝、予定をチェックして勉強する習…

精神は朽ちるか

今日、体育の授業で「心身二元論」という考え方が出てきた。これは「精神が肉体よりも上位にあり、精神は朽ちることがない」という考え方らしいのだけど、自分の中のギャルが「え?精神朽ちるくない?」と言った。そういえばこんなことを考えるのは初めてだ…

「若者ことば」は存在するか

日本語教育演習室に「若者ことば辞典」という本がある。しかし出版が平成9年のため、ほぼことばのおはかである。 若者ことばについての研究はよく聞く。しかし、若者ことばの当事者でないと、細やかなディテールまでは理解できないのだろうと思う。 例えば、…

もしも大学オケにマネージャーがいたら

もしも大学オケにマネージャーがいたら。今までも何度か考えたことはあったが、3秒後には考えるのをやめていた。マネージャーにとって何のメリットもないような気がしていたからだ。全然面白くなさそう。でも今日はちょっと先まで考えてみた。 世の中では、…

料理の効能

帰ったら野菜を刻もう。最近はいつもそんなことを考えている。料理は一人暮らしを始めるまでほとんどしなかったし、料理の内容もたいしたものではない。しかし、素材を自分の手で刻んで食べ物にしていく過程はとても豊かだと感じる。 「何が食べたいか」から…

停滞期

去年くらいから、街で知り合いに似ている人を見かけることが多くなった。もちろん、知り合いが増えたからというのが一番の要因なのだと思うけれど、同じような顔の人を同じカテゴリーに振り分けることで情報量を減らしているのではないか。 これは多分発達で…

線を引かない

昨日のキャラクターの話にも関連するけれど、性格ってないんじゃないかと思う。確かに、ものの見方・考え方は異なる。でも、それを個人の一定の性格として、集められた点を線でつないで性格としないという考え方もできるのではないか。人の点や自分の点を勝…

私たちは「サザエさん」ではない

「サザエさん」の登場人物は、基本的に成長しない。サザエさんはおっちょこちょいを繰り返し、カツオは赤点を取り続け、中島は磯野を野球に誘い続ける。それぞれの能力値は変化しないまま、物語世界を生活する。 一方で私たちの世界では、人は常に変化し続け…

風を聴く装置

「最近寒さが本格的になってきたよね。なんていうか、寒さの密度が違うもん。」1月ごろ、大学の門で通りすがりに聞いた野生の詩人の言葉である。彼の言葉を借りるなら、今はだいぶ密度が低くなって、少ししっとりした空気が頬を撫でる。寒いのは嫌だけど、季…

増殖とジレンマ

「私たちは分裂することで愛し合えるようになった」――アメーバ 後輩とご飯を食べた帰り道で高校の友達と電話をした。彼女が「アメーバの同窓会」のことを話し始めてこのような名言を残した。偉大な哲学者を友達に持ったなあ。 毎日、きらきらした朝を夢見て…

a cup of coffee

「今日、雨降るらしいよ」「うそ!」「ほんとだ、今日の夜から明日未明にかけて雨だって」「未明っていつ?」 今までは漠然と夜明けごろかな、と思っていたけれど。「未明」は「いまだあけず」かな、違う?だとしたら、夜は明けていてはいけない。夜と朝の境…